症例
(運動器疾患 内臓疾患 不定愁訴)
● 運動器疾患
・「変形性ヒザ関節症(左ヒザ痛)」 70代後半 女性
何年も前から、寝ていると膝が痛くなり、スムーズに起きることができない、階段を降りるときに痛む、歩いていると突然ピキッと痛む。と来院される。
検査の結果、胸椎、腰椎のねじれが強く、骨盤も大きくゆがんでいる。
その原因は、肝臓・腎臓にあり、水分不足から萎縮・ウイルス感染・炎症があり、その影響から、背骨・骨盤のゆがみが起きていた。治療を続けて、8回目には長年の膝の痛みが8〜9割無くなり、寝ていても痛まず、階段も降りれるようになる。
・「ぎっくり腰(左腰の痛み)」 30代前半 男性
かがんで腰を反るときに左腰が痛むと来院される。
検査の結果、心臓・肺・胃・小腸・T3・T7に異常見つかる。治療後は、ほぼ痛みがなくなり、3回目の治療で完全に痛みはなくなる。
・「外反母趾」 70代 女性
じっとしてても痛みがあるため来院。
検査した所、脳のくも膜下腔の脳脊髄液に問題あり、頸髄、右下腿部外側の結合組織に異常がみつかる。治療後はすぐに痛みはなくなった。
・「坐骨神経痛(おしりの痛み)」 70代 女性
体の反った姿勢から、戻したときに、ビッとした痛みが右臀部にあり、つっぱり感もため来院される。
検査した所、膵臓に循環不全とウイルス感染、さらに右腸骨にキズ3・微細骨折3・後傾、T7の左変位・キズもみつかる。治療後はほぼ痛みはなくなる。
・「右肩がだるい」 40代 女性
何もしていないのに、急に右肩がだるくなって数日経っても治らないと来院。
検査した所、酸素不足により、右の肺が萎縮していました。右の肺に酸素が入るように調整後、すぐに右肩のだるさは消失しました。
・「右股関節の骨頭壊死」 70代 女性
整形外科で、骨頭が壊死しているため、回復不可能で手術を勧められるが、手術をしたくないという事で、紹介により来院。
検査では、右の股関節内のウイルス感染と、骨頭にウイルス感染があり、そのために関節が緩み、痛みが強く歩けない状態になっていると出る。
根本的な原因は、糖質の摂りすぎなどにより、血液がドロドロで関節に栄養を運べず、老廃物が回収できずに、ウイルス感染が発症したとでる。治療後、約2ヶ月〜3ヶ月で、痛みはほぼ無くなり、普通に歩けるようになる。手術はせず、自分の足で現在も歩いて生活している。
● 内臓疾患
・「胸の痛みと息苦しさ」 80代 女性
5日ほど前から、原因不明の胸の痛みと、息苦しさがあり、
検査した所、肺や気管に異常はなく、大脳の後頭葉に細菌感染がみつかる。治療後は、その場で痛みも息苦しさもなくなり、咳もなくなり、ノドが潤った!と大変驚かれていました。
・「子宮の病気」 30代前半 女性
「胞状奇胎(ほうじょうきたい)」と診断され、妊娠が成立せず、子宮に水泡のようなものが写っているため、明日手術と言われる。検査した結果、子宮に問題はなく、卵巣にホルモン異常がみつかる。たどっていくと、脳の下垂体に異常があったため、治療を行う。後日、患者さんより連絡があり、病院で多数の水泡状の嚢胞はすべて流れていて、手術しなくて良いと言われた!と大変喜ばれていました。
・「ネフローゼ症候群(難病指定)」 50代 女性
腎臓機能の低下などにより、顔や手足がむくみ、しんどくて寝たきりの現在の医学では完治は不可能と言われている難病指定の病気。
検査では、腎臓のウイルス感染、細菌感染、肝臓のウイルス感染、腸のウイルス感染など、あちこちに感染症や異常が起こっていた。
その根本的な原因は、家族間のストレスが原因と出る。整体・治療をしながら、メンタルアドバイスと食事療法を指導し、約5ヶ月で血液データも正常になり、むくみも無くなり、仕事ができるまで回復する。2年以上たった今でも、元気に仕事をされている。
● 不定愁訴
・「左頭の片頭痛」 30代後半 女性
昨日から左の頭部が、疼き、重たい感じがすると来院される。
検査の結果、左頭部の側頭骨のズレ・左の三叉神経節にウイルス感染・左の前庭神経節にもウイルス感染あり。治療後は、すぐに痛みがなくなり、重たい感じもなくなったと、大変驚かれていました。
・「ぐるぐる回るめまい、横になるとめまい」 30代 女性
水分不足と厚着によって熱がこもるために、頸髄に水分不足で異常が起こり、心臓、視床下部などが血流不良を起こしていた。治療後5分で改善する。
・「顔面部のかゆみ・アトピー(&腰痛)」 40代後半 女性
昔から、アトピーで顔面部以外にも、うで、背中なども痒みがあり、最初は腰痛で来院される。
検査の結果、小腸の機能低下・萎縮・細菌のコロニーがあり、その影響で血管を通ってあちこちに飛び、腰痛を起こしていた。顔面部の真皮にはウイルス・真菌感染があり、炎症を起こしていた。
治療後すぐに、腰痛も8割方なくなり、顔面部のかゆみもほとんどなくなった。
・「右目の眼球全体と、目の内側に痛み」 80代 女性
2日前から、急に目が赤くなり、痛みで目が開けていられないと来院。
検査した所、卵巣に循環不全あり、直腸にウイルス感染、上行結腸にも循環不全がみつかる。
治療後は、目の内側の痛みは半分になり、眼球全体の痛みは、ほぼなくなる。
・「飛蚊症」 40代 女性
検査の結果、目の網膜、脈絡膜の萎縮、剥離、血液の循環不良による。根本的な原因は、糖分の取りすぎにより、血液がドロドロで目の毛細血管が詰まっているせいでした。
治療後は、すぐに10⇨1まで改善する。残りは、食事法で体質改善のアドバイスをして終了。
・「蚊アレルギー(慢性活動性EBウイルス感染症・蚊刺過敏症)」 30代 女性
毎年、夏になると蚊に刺された所のリンパが大きく腫れて痛む。
検査の結果、T細胞、B細胞、NK細胞にEBウイルスの感染があり、そのために蚊の唾液成分に過剰に反応しているせいだと分かる。
神経系からアプローチし、免疫系に信号を出させて、マクロファージなどがEBウイルスに感染している細胞を貪食するようにさせた後、蚊に刺されてもリンパが腫れないようになった。
・「寝ると呼吸がしんどくなる」 80代 女性
寝るときだけ呼吸が苦しいと言われ、検査したところ、上向きに寝たときに舌の位置が正常な位置から下方向へずれていました。それを神経系からアプローチして治療したところ、次の日から呼吸が楽になって寝れるようになった。